すっとぼけの奮闘記

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母と宗教ちょっぴり

すっとぼけました!

昨日あげた記事の出だし

義実家に行った事がない - すっとぼけの奮闘記

"月曜日の朝、私の休日がやってきました。"

で始まっていますね。

昨日は金曜日だ(  ・᷄ㅂ・᷅ )

しかも間違いに気づいたのが今朝だと言う笑。

 

一体、何故休日気分でいたのやら笑!

すっとぼけるのもたいがいに。。

 

昨日は義両親についての記事でしたので、今日は実母の話を。

 

幼い頃に両親が離婚し、母1人子1人の母子家庭で育ちました。

 

おそらく4歳くらいまでは父と一緒に住んでいたのと思いますが、姓が変わったのは小学三年生でした。

 

父は、不倫の末他所で子供が出来てしまって家を出て行きました。

しかし母は、それは許す事にしようと思ったのか、離婚を認めずに父が戻る事を望んでいたそうです。

 

一方私はと言うと、、

 

正直どっちでも良かったです(*^^*)

 

幼い頃の薄らな記憶しかない父と今更ねぇ~微妙( ´~` )

の方が強かったかな?

ただ、よく父に似ていると言われるので見てみたい。それは今もある。

親戚の集まりで、「どんどん似てきたね!」って言われる程困るモノはありません笑。

不倫していなくなった父ですから笑。

 

そして私達親子は、父と離れた後、祖父母や叔父叔母、いとこ達がすぐ側にいる所に住んでいたので、いつもガヤガヤとした中で育って寂しさを感じる所では無かったです。

でも今思えば、母は父の戻りを待っているとは言えども、周りに祖父母親族がいたら父はもう戻れなくないですかね(゜∀。)

 

大人になった今、そんな事を思います。

 

母1人子1人と言いましたが、実際にはもう1人兄がいました。

産まれてすぐに亡くなってしまったそうで、私は会えた事も無いのですが。

 

そんな母は亡くなった子供の供養と、離婚なども重なり、

人生の救いを求めました。

友人から誘われて教会に通い洗礼を受け、周りも勧誘したりして、まさに

宗教の信者となりました。

 

なので今回のこの騒動、いろいろ思うところがあります。

 

幸い、母は献金などで生活に支障を来す様な事にはならなかったので、

祖父母も「まぁこれが本人の支えになっているのなら。」

と、見守っていたようです。

私自身も、小さい頃には毎週土日の安息日礼拝と言うものに連れて行かれていましたが、思春期を迎える頃にはもうついて行く事も無くなりました。

 

ひとつ困るのは、私が連れて来た彼氏や友だちにも

「洗礼を受けさせよう!」等と提案してくる事でした。

これには頭を抱えました。

絶対ダメ!と全面否定してしまうと逆効果です。宗教の難しいところですね。

 

母も、最初のめり込んでいた頃に比べ、今は人それぞれなのだとだいぶ理解してくれている様になりました。(たぶん。。。)

 

私の出産後、1度だけ孫たちにも洗礼を。。

と、提案されました。

「来た!w(゜□゜)w」笑

私もなんとなぁく、ふわぁっと交わすのが上手になりました笑。

 

宗教を否定もしませんし、信者を否定もしませんが、信者も信者では無い人を否定しないでいて欲しいものですね。

 

そんな母、

今でも父の事は悪く言いません。

寧ろ少し楽しそうに話したりします。

愛しているって事なのか?

(ちょっと私には理解に苦しみます。私は自分の元夫の話は極力したくないのです笑)

 

今、自分も離婚(再婚しましたが)を経験し、子育て中でいろんな不安がある中、母も不安だったろうなと心底思います。

 

元気に、無事にここまで来られて良かった。

まだ老後、これからの事も不安はありますが。

人生楽ありゃ苦もあるさ

です。