病院の待ち時間、物思いにふける
昨日は、次女の2回目のレーザー治療に行ってきました。
3ヶ月に一度のペースで赤あざのある部分にレーザー照射をするのですが、大きな病院で距離もあるのでなかなかの一苦労です。
幸い、今まで次女がグズり出す様なことも無く順調に進んできています。
そして、アザ部分も始めた当初より薄くなってる気もします。赤からピンクへ。と言った感じです!
5~6回程治療する予定だったので、あと3~4回のハズ。ガンバロウ!!!!!
大きな病院なので待ち時間が本当に長い。。
昨日は病院に着いてから帰るまで3時間でした。
実際の治療は1分程度。笑
よく次女もグズらずに頑張れたもんだ!
皮膚科の待合室にはたくさんの患者さんがいましたが、その中でも赤ちゃんがちょくちょくいるのです。
きっとみんなウチと同じ様な治療をしているのだろう?といった様子です。
次々と処置室に渡され(親は入れない)、ワァーっ!と泣いてすぐに出てきます。
みんながんばれー。と心で応援⊂(^・^)⊃
そして、周囲の方々も優しい女性の方が多くて微笑ましく見てくれるので次女も愛想を振り撒いて可愛い可愛い、言われておりました。
待ち時間が長いと、大人でもヒマなのでやはり子供達に話しかける事が多いのかもしれません。
他所の子と、そのお隣にいた中年の女性のやり取りがとても気になりました。
女性の方から、可愛いですね~♡と始まり、その子もきっとニコニコと愛想を振り撒いていました。
持っていたおもちゃで一緒に遊び始めた女性。次第に可愛がり方が盛り上がって行き、え!?そんな近くで!?と、思う程顔も寄せて。皮膚科といえども、ココは病院です!
このご時世。他所の子供をあやすのもなんだかなぁ。
見ているコッチがなんだかハラハラしました。
周囲で目立つくらい、とても可愛がっていました。
そして、病院に来ている理由でも尋ねたのでしょう。
その子もどこかの部位にレーザー治療だった様で、女性がしきりに
「かわいそうにね」
を連呼しています。何度も何度も。
「かわいそうに」「まぁこんな小さいのにかわいそう」「あらーかわいそうね」
何度も何度も。。。
私は聞いていてだんだん不快な気分でした。
それはウチも同じ状況だからなのかな?
私が神経質な母親なのかな?
でも母親は神経質で当たり前なのです。無神経では子育て出来ません!
その女性が赤ちゃんを思っての言動なのも、優しさなのも理解出来ますが。
母親として、傍から見ていて不快でした!
そしてその子のママは、笑顔で軽ーく返事。
私がきっとそのママでも、やはりその場は笑顔で返すと思います。
でもきっと「かわいそう」がグサグサ刺さっていて、傷ついているかもしれません。
帰り道泣くかも。。
そのママが一つだけ一生懸命反論していた事。「こんなに小さいのに」の部分です。
「小さいからこそ、痛い記憶が残らないウチに治療をしてあげた方がいいと思うので!」
→激しく同意します!!!!!
レーザー照射するのに、火傷をする様な痛さだと説明があった時に、夫は
「大きくなって自分でアザが嫌だって思ったらやればいいんじゃない?わざわざ痛い思いしてまで。自分で決めさせればいいよ。」
などと、言うのです!!( ˘•ω•˘ )
はぁ?
「痛かった、通うの大変だった、何も分からないウチにやってあげればいいじゃん!アザが嫌だ、レーザー嫌だ、病院嫌だ、って分かる前にさ!」
と、いう流れで始まった治療です。笑
あのママと一緒に、私も反論したい気分でした。
小さいのにかわいそう???
小さいからやるんだよ!!!
長女が10ヶ月の頃に、川崎病で入院し、心エコーの検査をするのに毎回睡眠薬を飲んでいました。嫌がる長女を抑えて薬で眠らせる。
さすがに心苦しく思っていましたが、今の長女はそんな事一切覚えていません。
寧ろ聞いて笑っています。ウケるーと。笑
あの頃の私に教えてあげたいです。
そんなに落ち込むことじゃないよー。
小さいのにかわいそう?
そんな事ない!大丈夫!