すっとぼけの奮闘記

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川崎病の話④

長女、10ヶ月の頃に川崎病に罹った時のお話です。

川崎病の話① - すっとぼけの奮闘記

川崎病の話② - すっとぼけの奮闘記

川崎病の話③ - すっとぼけの奮闘記

↑こちらからの続きになります。

 

それからの入院生活は日に日に慣れて行き、長女もすっかり元気!

恐れていた冠動脈瘤の後遺症も見つからず、

熱も下がりきったまま上がることはありませんでした!!!

 

ただ、熱が下がった後にも急にポコポコっと動脈瘤が起きることがあるらしく、心臓エコーは今後も数年に渡り見ていく必要があります。

毎回、ちょうど良くお昼寝タイムに検査とは行かず、睡眠薬を飲まされての検査が大変でした!

嫌がる長女をおさえてなんとか飲ませ、寝付いた頃に検査。

その後、起こしてから酸素の数値を調べてしっかり起きてるか確認をします。

 

血液検査も何度もあるので毎回ギャン泣きで採血しました。

 

そして、検査結果を聞くまで緊張。

結果良好でホッとする。

 

そんな毎日。

本当によく頑張りました。

 

ある日、予定ではあと3日で退院出来るという日でした。

長女がお昼に食べた物を少し吐き戻したのです。

本人はケロッとしていて、1度吐き戻しただけでした。

おそらく、チョット出てしまっただけの事でしょう。

 

ですが、病院側としては胃腸炎ノロウイルスの可能性もあると言う事で、

「今すぐ個室に移ってもらいます」

と、言われました。

その場合は個室料金は発生しないそうです。

ただ、個室だと看護師の目が行き届かないので常に同伴しておかなくてはなりません。

 

私としては、夜久しぶりに一緒に寝られる事が嬉しく、ラッキー♡な感じでした( *´꒳`* )

急いで家族に連絡をし、交代で見られる体制を整えました。

 

その日の夜は、長女の温もりを感じながら私の方が抱きついて、スリスリ(( *´ `)しながら眠りました。

なんと暖かくてフワフワで。

なんと落ち着く事でしょう。

忘れられません。

 

赤ちゃんを育てるのは

暖かい、可愛い、柔らかい、

うれしい、たのしい、大好き!(*'▽'*)♪

怖い、辛い、悲しい、しんどい、

 

感情の上げ下げ、一喜一憂とはこの事。

 

 

そして、予定通り無事に退院となりました。

 

子供なので医療費は戻って来ます。

とは言え!23万円!

ちょっとドキドキしました笑。

 

退院後、1ヶ月間はアスピリンと言う血液をサラサラにするお薬を服用します。

そして、アスピリンとインフルエンザは相性が良くない(インフルエンザ脳症を引き起こす可能性がある)と説明を受けました。

丁度、インフルエンザの季節に差し掛かる頃でした。

更に!グロブリン投与後、半年間は予防接種を受けられないとも説明を受けました。

 

インフルエンザの予防接種受けられなくて、インフルエンザ脳症も怖くって、

それで今から退院かーい!

 

コレは、もう引きこもるしかありません。

本当にに引きこもりました。

誰にも会えず、出かけられずの毎日。

でも、それ程辛くは無かったです。

 

辛い気持ちよりも、外が恐いのと長女が元気になって良かった!と言う一心でした。

 

無事にアスピリンの服用も終わり、インフルエンザへの恐怖心もそこまででは無くなり(怖いけども!)。

 

そして、長女1歳の誕生日を迎えました。

 

それはそれは盛大に。家族、親族、心の底からの

おめでとう! 

ハッピーバースデーを歌いながら泣きそうになったのは初めてでした。

プレゼントもこれでもかっ!と言う程たくさん頂きました。

長女は、終始満面の笑みでした♡♡


 
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