僧帽弁閉鎖不全症③
過去の、あるブログをたまたま拝見しました。
僧帽弁閉鎖不全症からの肺水腫を患ってしまった子のお話でした。
ウチと同じ様な病状です。
この病気は、薬では治りません。
今毎日飲んでいる薬は、心臓の動きを助ける物と、利尿剤です。
利尿剤は、肺水腫を防ぐ為の物です。
治す方法があるとしたら、高額な(数百万との事)費用がかかる手術です。
高額なのと、手術をしても治るかどうか。と、いった所らしいので殆どの飼い主さんは薬を飲みながら付き合っていく方法を選んでいます。
この様に説明を受けたので、ウチも当然その様にしています。
今日見たブログの子のお話は、肺水腫で余命半年を告げられたそうです。
まだ9歳だったそうで。。
そこで、飼い主さんは
クラウドファンディングで費用を集め
手術をし、成功し、元気になった。
と、いう所で終わっていました。
言葉も出ません。涙が出ました。
飼い主さんの行動力と、勇気ある決断に脱帽ですし、本当に良かった!
肺水腫で苦しみながら最後を迎えるのは、本当に残酷な辛さだといいます。
ウチの子もいつか。。。
みんな、最後が来るのは分かっていますが。もし辛い辛い最後になってしまったら。。耐えられるのかな、、なんて考え込んでしまいました。
ウチの子はもう12歳になり、年のせいもありますが昔程の元気はありません。
寝てる時間がどんどん増えてきました。
と、思えば急におもちゃを引っ張り出して散らかしたり、
毎日夕方になると、包丁の音と共に必ずキッチンに現れます。(きゅうりとレタスが好物です)
体力は衰えましたが、中身はまだ子犬の気分なのでしょう╰( U ・ᴥ・)m
あと少しなのか。まだまだ頑張れるのか。
いずれにしても、
たくさんなでなでして抱っこして。
たくさん一緒にいなきゃ!
次女👶がおっきくなるまで見届けてね
思いが溢れてしまって、ブログに書き留めさせてもらいました。